Cleerから発売された「ALLY PLUS II」とは?音質,ノイキャン,メーカーについて徹底レビュー

Cleerから発売された「ALLY PLUS II」とは?音質,ノイキャン,メーカーについて徹底レビュー

「ALLY PLUS II」は3月4日に発売されました。 価格は約19820円前後です。こちらのワイヤレスイヤホンはCleerというメーカーから発売されています。恐らくほとんどの方がこちらのメーカーの事を知らないと思います。Cleerとは? 音質は?様々な疑問をこの記事で解決していきます!

なのでメーカーについてから解説していきます。メーカー等興味無いよーって方は目次からクリックして飛んで下さい

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Cleerとは? 音質は?

ally plus 2

 

Cleerとは、2012年にアメリカ南カリフォルニアのサンディエゴで設立されたオーディオメーカーです。設立して約10年経っています。創業者は、SONYで,オーディオ製品に関するキャリアを積んだ後にCleerを創業しています。

音質のチューニングに多くの日本人が携わっており,日本人の好みの音質,日本人の感性に合ったものづくりをされています。なので訳のわからないメーカーのイヤホンではなくしっかりとしたメーカーなのでご安心ください。

またこのワイヤレスイヤホンについて書いてる記事は少ないと思うので,イヤホン決めで是非参考にしていってください

ALLY PLUS IIの主な特徴

  • 最大34dBノイズ低減が可能なノイズキャンセリング
  • 周囲の音を聞くアンビエントサウンド
  • 高音質マイク「デュアルマイクテクノロジー」搭載
  • 高音質コーディック aptX Adaptive対応
  • 高音質で通話可能
  • IPX4の防水仕様
  • 11時間連続再生+ケース込みで最大33時間再生可能
  • 無線充電に対応
  • イコライザーなどを設定可能なアプリあり
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デザイン,装着感

デザイン

デザインに関して言えば正直人それぞれの好みではありますが,他のワイヤレスイヤホンと比べて,飛びぬけておかしいデザインでもなく,私的にはおしゃれなデザインで,特に女性に似合うようなデザインという印象です。

装着姿

 

装着姿

装着姿は,特にイヤホンが飛び出ているわけでもなく,主張しすぎないデザインになっています。

外で付けていても問題無いし,耳が小さな人でも飛び出ないでしょう。服装と合わせればファッションの一つにもなりそうなイヤホンです。

音質について

ワイヤレスイヤホンで大事な音質についてです。

10mm径の大口径ダイナミックグラフェンドライバーを搭載しています。こちら音作りのチューニングとしては,聞き疲れしにくい高音域,低音域を演出し,長時間音楽を聴く事に適した音質になっています。

実際に数分試聴した感想だと,音はとても解像度が高く,低音も出すぎていない,自然な音でした。長時間のリスニングを行う方におすすめしたいワイヤレスイヤホンです。

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高音質コーディックaptX Adaptiveに対応

SBC,AACは音楽ファイルをかなり圧縮して転送するため,音質がどうしても悪くなってしまいます。
aptX Adaptiveは最大48kHz/24bitのデータを転送可能なので,高音質でのリスニングが可能です。
※日本版「ALLY PLUSⅡ」のみ、AAC対応。※「aptX Adaptive」はQualcomm製対応SoCを搭載したAndroidデバイスでご利用いただけます。

アプリからカスタマイズ&最適化してくれる音質

聴力を測定して最適なリスニング体験をもたらすという「Hearing ID」も備えています。
その他、タッチコントロールのカスタマイズやファームウェアアップデートもアプリから行える。

自分の聴力等から最適な音質にしてくれる機能は, 他のワイヤレスイヤホンにはあまり無い機能なので,このワイヤレスイヤホンの特長といえるでしょう。

イコライザー搭載

また,イコライザーも設定可能なのでイコライザー設定ができない音楽アプリ,YouTubeも自分好みの音質で聞くことができます。

バッテリー稼働時間

先ほど長いリスニングを行う方におすすめと説明しましたが,気になるのがバッテリーの持ちですよね

ノイズキャンセリングONで,10時間(イヤホン本体)+20時間(充電ケース)の稼働が可能です。10時間持てば普段使いはもちろん,飛行機内等の旅行も問題ないでしょう。

ワイヤレス充電対応

ワイヤレス充電イラスト

便利な無線充電(Qi)にも対応しているため毎回ケーブルを繋ぐ面倒くささもありません。置くだけで充電できます

ノイズキャンセリング

こちらの商品の売りのひとつ,最大34dbノイズ低減についてです

ANC機能は「フィードフォワード」と「フィードバック」を組み合わせたハイブリッド方式を採用し、最大34dBの強力なノイズ低減

実際にノイキャンを試したが,効きはかなり強力でした。しかしノイキャン特有の圧迫感や不快感は全く感じませんでした。

ここで少し比較するとair pods pro よりも不快感が少なかったです。ノイキャンが苦手な方はこちらの不快感が少ない
Ally Plus IIをおすすめします。

防水仕様(IPX4)

防水仕様なので,外でのジョギング,屋内でのスポーツ,トレーニング時でも汗をかいても心配しなくて大丈夫です!
外で使用中に雨が降っても心配いりません。

※IPX4相当は水しぶき程度しか保証されていないので,雨でも土砂降りや風呂内での使用はおすすめしません。

耳の中にしっかりおさまるイヤホン構造

 

イヤホン形状は、人間工学に基づいたデザイン,エルゴノミック構造を採用しています。またイヤーピースに関しては,サイズや形が異なるイヤーチップが入っているため,自分の合うもの選べばしっかりとフィットしてランニングでも使えます。

イヤーピース種類

ラウンドイヤーチップ5サイズ(XS/S/M/L/XL)、ライトアングルイヤーチップ3サイズ(S/M/L)を同梱

マイク品質,音質

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デュアルマイク+Qualcomm cVc 第8世代を搭載されています。

実際にマイク品質確認はしていませんが,レビューしていた方のマイクテストをみるとワイヤレスイヤホンの中では,ずば抜けてよい音質でした! イヤホンの音質は曇っている事が多いのですが,Ally Plus IIはとてもクリアなマイク品質でした。

Ally Plus IIのデメリットは?

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今までメリットを紹介してきましたが,デメリットはあるのでしょうか?

ハイレゾ対応ではない

最近はハイレゾに対応したワイヤレスイヤホンやハイレゾ相当にアップスケーリングしてくれるものがあったりしますが,こちらは対応していません。もしハイレゾ対応ものが良い方はwf1000xm4をおすすめします。

wf1000xm4に関してはこちらの記事で解説しています。

ノイズキャンセリングの強さの調整は不可能

アプリで外音取り込みの取り込み具合は調性可能です。しかしノイキャンの効きの強さは調整不可能です。

総合評価

価格は約19820円前後であり,高機能なワイヤレスイヤホン! デメリットもほぼない,全部入りのようなワイヤレスイヤホンです。

最近参入してきたワイヤレスイヤホンなので,付けている人が少ないかもしれません。逆に付けている人が少ないので,特別感があり,承認要求を満たしてくれるアイテム!是非ゲットしてみてはいかがでしょうか?

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アイキャッチ画像,その他記事内画像を公式サイトより使用:引用元https://www.cleeraudio.jp/allyplus-2/
その他の引用元:https://www.ac-illust.com/