【Nothing Ear (open) レビュー】開放感抜群!音質・装着感・デザインを徹底検証
- 2024.10.01
- イヤホン
近年、耳を塞がないオープンイヤー型のイヤホンが注目を集めています。周囲の音を聞きながら音楽を楽しめるので、安全性が高く、街中やオフィスなど様々なシーンで活躍します。
数あるオープンイヤー型イヤホンの中でも、ひときわスタイリッシュなデザインで人気なのが、Nothing Ear (open)です。今回は、Nothing Ear (open)を実際に使用し、音質・装着感・デザインを徹底的にレビューしていきます。
Nothing Ear (open) とは?
Nothing Ear (open)は、イギリスのスマートフォンメーカーであるNothingが開発したオープンイヤー型イヤホンです。前作のNothing Ear (stick)に続く、Nothingのオーディオ製品第2弾となります。
透明感のあるユニークなデザインと、クリアでパワフルなサウンドが特徴です。耳を塞がないオープンイヤー型なので、周囲の音を自然に聞き取ることができ、安全性に優れています。
Nothing Ear (open) の特徴
Nothing Ear (open)の主な特徴は以下の通りです。
* オープンイヤー型:耳を塞がないので、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめる
* クリアでパワフルなサウンド:11.6mm径のダイナミックドライバーを搭載し、迫力のある低音とクリアな高音を実現
* 軽量で快適な装着感:わずか8.3gの軽量設計で、長時間の使用でも疲れにくい
* スタイリッシュなデザイン:透明感のあるユニークなデザイン
* IP54の防塵・防水性能:汗や水しぶきに強い
* 最大30時間のバッテリー持続時間:イヤホン単体で最大7時間、充電ケース併用で最大30時間使用可能
* デュアル接続:2台のデバイスに同時接続可能
Nothing Ear (open) の音質
Nothing Ear (open)は、オープンイヤー型としては音質が良いと感じました。低音から高音までバランスが良く、クリアでパワフルなサウンドです。特に低音は迫力があり、音楽に没頭することができます。
ただし、カナル型イヤホンと比べると、どうしても音漏れは避けられません。静かな場所では、音量に注意する必要があります。
Nothing Ear (open) の装着感
Nothing Ear (open)は、非常に軽量で快適な装着感です。耳に負担がかかりにくく、長時間の使用でも疲れにくいと感じました。
また、イヤーピースが3サイズ付属しているので、自分の耳に合ったサイズを選ぶことができます。
Nothing Ear (open) のデザイン
Nothing Ear (open)のデザインは、非常にスタイリッシュで目を引きます。透明感のあるユニークなデザインは、他のイヤホンにはない魅力です。
充電ケースもコンパクトで持ち運びやすく、デザイン性にも優れています。
Nothing Ear (open) と他製品との比較
オープンイヤー型イヤホンは、様々なメーカーから発売されています。ここでは、Nothing Ear (open)と他製品を比較してみましょう。
| 製品名 | 価格 | ドライバー | 重量 | バッテリー持続時間 | 防水性能 |
|—|—|—|—|—|—|
| Nothing Ear (open) | 22,990円 | 11.6mm | 8.3g | 最大30時間 | IP54 |
| Shokz OpenRun Pro | 24,880円 | 骨伝導 | 29g | 最大10時間 | IP55 |
| Sony LinkBuds S | 23,100円 | 5mm | 4.8g | 最大20時間 | IPX4 |
| Oladance OWS Pro | 23,980円 | 16.5mm | 12.8g | 最大16時間 | IPX4 |
Shokz OpenRun Proは、骨伝導技術を採用したイヤホンです。耳を塞がずに音楽を聴くことができますが、音質はNothing Ear (open)の方が優れていると感じました。
Sony LinkBuds Sは、ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。耳を塞ぎますが、外音取り込み機能を使うことで、周囲の音を聞くことができます。音質はNothing Ear (open)と同等レベルですが、装着感はLinkBuds Sの方が優れています。
Oladance OWS Proは、耳掛け式のオープンイヤー型イヤホンです。装着感は安定していますが、Nothing Ear (open)の方が軽量で快適です。
Nothing Ear (open) はこんな人におすすめ
Nothing Ear (open)は、以下のような人におすすめです。
* 耳を塞がずに音楽を楽しみたい人
* 周囲の音を聞きながら音楽を聴きたい人
* スタイリッシュなデザインのイヤホンを探している人
* 軽量で快適な装着感のイヤホンを探している人
まとめ
Nothing Ear (open)は、音質・装着感・デザインのバランスに優れたオープンイヤー型イヤホンです。耳を塞がずに音楽を楽しみたい人、周囲の音を聞きながら音楽を聴きたい人におすすめです。
価格も比較的リーズナブルなので、オープンイヤー型イヤホンを試してみたいという人にもおすすめです。
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