【音に全振り】FoKus Mystiqueをレビュー!ノイズキャンセリングの無いワイヤレスイヤホンは買いなのか?
- 2023.02.08
- イヤホン
- fokus mystique, ワイヤレスイヤホン, 高音質
2023年2月3日に発売された音質に全振りした,高音質ワイヤレスイヤホンFoKus Mystiqueをご紹介します。
こちらのメーカーはカスタムIEMメーカーとしてこれまで開発してきた膨大な耳型のデータを元に設計され、耳の中にしっかり収まり落ちにくく、音質や着け心地がとても良いワイヤレスイヤホンに仕上がっています。
価格は6万円越えというとても高いですが、その価格を上回る音楽体験が出来ると思います!音質の良いワイヤレスイヤホンを欲しいという方に是非お勧めしたい商品です。
洗練されたデザインがカッコイイ
なんといってもこのイヤホンの魅力の一つであるデザインです。まるでライブでアーティストがつけているモニターイヤホンのような本格的なデザインにデザイン!街中でもあまり見かけませんよね?ほかの人とは違ったイヤホンを付けれて他の人、友達と被ることもないし、つけていたら周りの友達から注目されること間違いなしだと思います!
外音取り込み
こちらはノイズキャンセリングは搭載されていませんが、外音取り込みモードは搭載されています。なので家族と話すときやコンビニやスーパーなどのレジでもイヤホンを外すことなく会話ができます。
通話品質・利便性
マイク品質がとても綺麗で普段使い、通話でもしっかりと相手に声を届けることができます。
またイヤホン本体にタッチセンサーが搭載されています。スマホを取り出すことなく手元で操作が可能です。
操作はタッチで再生・停止、ボリュームアップ/ダウン、曲送り/戻しなどが行え、専用アプリでカスタマイズ可能です。
※専用アプリについては後程解説
低遅延・安定接続・7.5時間の連続再生
こちら左右のイヤホンへそれぞれデータを伝送する接続方式を採用しています。なので低遅延で動画などをみていても遅延のストレスを感じることがありません。また安定の接続性です。音楽がブチブチ切れることもありません。また、バッテリーの片減りを防止してくれます。
イヤフォン本体および充電ケースへの充電時間は約1.5時間です。充電ケースで約3~4回イヤホン本体の充電が行えます。
イヤホン単体で約7~8時間も連続再生できたら使っていて不便に感じることは無いでしょう。
音質
お待たせしました。このワイヤレスイヤホンの特長である音質について触れていきます。
BAドライバー 2基と、大口径8.2mmダイナミックドライバー1基のハイブリッド構成で高音質
明瞭で深みのある低域を実現するために特注した8.2mm ダイナミックドライバーを1基搭載しています。
搭載される各ドライバーは、そのポテンシャルを最大限引き出すため、シェル内部の音響空間に同一線上に並ぶようレイアウトされており、異なるドライバー間の位相差を効果的に排除しています。また、BAドライバーには音導管を使用していないため、本来持つ瑞々しい音をそのまま感じることができます。ドライバーの選定から使い方に至るまで、音質への飽くなきこだわりが滲みのないピュアなサウンドを実現します。
公式サイトより引用:https://nobleaudio.jp/fokus-mystique/
良い音にはイヤーピースから
音質ファースト設計”である「FoKus Mystique」は、長時間の音楽リスニングを前提に設計されているため快適なつけ心地も実現。カスタムIEMメーカーとしてこれまで開発を行なってきた膨大な耳型のデータを元に設計されているため、耳の中にしっかり収まり落ちにくく、また同時に自然と周囲のノイズもおさえることができます。
公式サイトより引用:https://nobleaudio.jp/fokus-mystique/
サイズや形の異なる独自のイヤーピースが付属されています。自分に合ったイヤーピースが見つかります!
独自アプリでカスタマイズ
音楽の再生・停止などのタップ操作のカスタマイズ、様々な音楽ジャンルに合わせてプリセットされたEQがあります。聴力測定機能も搭載されています。こちらの使い方、機能はきめ細やかな可聴域を測定し、その分析結果に基づいてFoKus Mystiqueの特性を自動でチューニング・カスタマイズされます。専用のカスタマイズで自分だけの音楽体験ができます!
自分好みの音にチューニング
作成されたEQをさらに調整したりと、非常に細かく設定しながら“いい音”を追求することができます。
また自分でイコライザーをいじって迫力のある音にするのも楽しみです!
EQで自由に音をいじれる楽しさ好みの音作りを楽しめる魅力があります!
Bluetooth対応コーディック
SBC/AAC/aptX/aptX adaptive等、様々なBluetooth Audioコーデックに対応。Bluetooth V5.2サポート
残念ながらSONYのLDACには対応していません。
上限:48kHz/24bit
メリット・おすすめな点
- EQで自由に音をいじれる楽しさ
- 好みの音作りを楽しめる
- 音も漏れないし周りの音がほとんど入ってこない・外音取り込みモードあり
- デザインが綺麗
- 他の人とは違う所有欲がある
- マイクがとても綺麗
- 最高音質ワイヤレスイヤホンが欲しい
- 音楽再生7.5時間と長時間再生
デメリット・おすすめできない人
- 価格が高い…
- ノイズキャンセリングを求める人
- 皆と同じイヤホンを持ちたい人
- マルチポイント非対応(複数端末同時接続)
- イヤホン本体が充電ケースから取り出し難い
- 防水非対応
このようにメリット・デメリット、向く人・向かない人がかなり分かれ、ユーザー層は限られますが、デメリットを上回るこの魅力的なワイヤレスイヤホンを買いたい方は是非おすすめ致します!
なお音質が良くて、多機能、SONY、ノイキャン搭載が欲しい方はwf1000xm4やもお勧めいたします!
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